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平成24年度の行政書士試験は、全国で59,948人が受験し、そのうち合格者は5,508人、合格率は9.19%という結果になりました。

この9.19%という合格率は、ここ10年で最も高い数字です。法令の択一問題に1つ出題ミスがあり、その問題は全員正解の扱いがなされたことが、合格率が高かった理由の一つでしょう。

行政書士試験の合格率には、問題自体の難易度がストレートに現れてきます。それはこの試験が、「〇点以上が合格」というように、個々人の正答数によって合否を判定する試験だからです。ですから、問題がやさしければ合格者は多く、逆に難しければ合格者は少なくなります。

試験問題の難易度は、本来、ある程度一定であるべきだとも思われますが、実際は年によってかなりの違いが出てきますので、行政書士の合格率は、年度による高低が大きくなりやすいのです。

ここ10年間だけで比較しても、2%台が2年、4%台と5%台が1年、6%台2年、8%台と9%台が2年と、とても同じ試験の合格率とは思えないほどの高低差が出ています。

そうした状況ですから、「行政書士の合格率ってどのくらい?」と質問されると、答えに窮することになるのです。

「2%台」と言えば「うわあ、司法書士試験より大変そうだね!」と言われるでしょうし、「9%台」と言えば「へえ、社会保険労務士試験より、ちょっと受かりやすいのかな?」という感想が返ってくるでしょう。かといって、平均値を取るのも、ちょっと納得がいきません。

実際は、絶対評価の試験の合格率というものは、試験難易度についての結果報告くらいに思っていればよく、特段気にする必要もないと思うのですが・・・それでもやっぱり、気になってしまう人も多いかもしれません。

そこで、このサイトは、「行政書士試験、受けてみようかなあ」と思っている方達のために、行政書士試験の合格率の推移、受験者の年齢や試験場所による合格率の違い、更に、司法書士、社会保険労務士といった他の国家試験と行政書士の合格率の比較などを掲載しています。

行政書士試験を受験するかしないかを決める際の、参考にしていただけたらと思います。

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